シンリーさんの凄さがなかなか伝わらない...
Sandalphonでは、私自身が提供しているセッションの他に、霊能者でありアルケミストマスターである、神秘家シンリーさんのセッションも合わせて提供しております。
シンリーさんは霊能者としては、できることがたくさんありすぎて、どうもセッション内容が漠然としてしまって、その凄さがいまいち伝わらないというジレンマがあるんですね。
そこで今日は、シンリーさんの何がすごいのかを、できるだけわかりやすく説明したいと思います。
シンリーさんのお役目(1):魂のゲート
シンリーさんのこの地上での働きはいくつかあるのですが、大きく分けるとこの2つになるのではないかと思います。
その一つが、魂のゲート(ポータル)としての役割です。
高次の魂が地上に降りてくるときには、地上の低い周波数に合わせるためにダウンコンバートという過程が必要になります。
そのため、それなりに波動の高い女性の胎内に一定期間とどまって波長を合わせる必要があります。
その後、その女性の胎を離れ、目的の女性の胎内で受肉し、この地上に生まれてくるというプロセスを経ます。
シンリーさんは、この一定期間魂を宿す器なのですね。
そのため、しばしば(ほぼ毎週のように)、エネルギー的な妊娠状態になることがあります。
そうなった時は、妊娠初期と同じでつわりもあり、なかなか大変そうです。
宿った魂が地上の周波数に馴染んでくると、目的の女性めがけて出ていくので元にもどるわけですが、それがいつも突然やってくるので、急におえーってなったりするんですが、本人はお役目なので仕方がないといった感じです。
シンリーさんのお役目(2):並行次元間のジャンプ
そしてシンリーさんのもう一つのお役目が、今日お伝えしようと思っておりました、「時間をショートカットしながら並行次元間のジャンプ」を他者に起こさせることのできる力です。
「時間をショートカットしながら並行次元間のジャンプ」と言われても、なんのことなのかさっぱりわからない人もいると思いますので、なるべくわかりやすく説明していきたいと思います。
私たちがいま住んでいる世界は、縦、横、高さの3次元に時間を加えた、4次元世界と言われています。
縦、横、高さは目に見ることができますが、時間は見ることができません。
しかし時間は、ものが運動したり、状態が変化していくことで、それがあることを知ることができます。
つまり、速さ(速度)や、過程(プロセス)という形で見ることができます。
もし時間がなければ、そこには動きも過程もありませんので、全ては停止したままとなります。
この世界は多数の次元が重なり合ってできている
このように、この世界は基本的に4次元で構成されているわけですが、実は、すべてのものにはそれぞれの次元があり、それらが重なり合うことで世界が構成されているんですね。
この辺のことを詳しく話し出すと、本論からずれてしまいますので、ここでは割愛しますが、つまり何がいいたいのかと言うと、この世界はたくさんの次元の重なり合いでできているということです。
そして、平行次元という言葉を聞いたことがあるように、この世界を構成している次元の重なり合いの中には、すべての可能性も次元として存在しているのです。
たとえば、Aさんがハンバーガーショップへ行って、チーズバーガーを頼もうか、てりやきチキンバーガーを頼もうか迷ったとします。そして、チーズバーガーを選びました。
この瞬間、平行次元という概念においては、チーズバーガーを選択したAさんと、てりやきチキンバーガーを選択したAさんの2つの並行次元が出現します。
もちろん通常、意識はどちらか一つの次元にしかフォーカスできませんので、この時のAさんの意識はチーズバーガーを選んで、それを注文して食べたという現実を体験しており、てりやきチキンバーガーを選択した現実は体験されません。
それは意識の外にあるので、現実とは認識されません。
誰にも認識されない次元は現実としては存在せず、可能性としてしか存在できません。
量子力学で「誰も見ていない月は存在しない*」と言われるのと同じ原理です。
(※アルベルト・アインシュタイン談)
そして大抵の場合は、ハンバーガーを食べ終わったり、お店を後にした辺りで、分岐した次元は収束して一つに戻ります。
このように並行次元というのは、絶えず選択の度に分岐しては、結果が同じになった時点で収束するというのを繰り返しています。
人生を左右する大きな選択があった時
しかし時々は、人生を左右するような大きな選択肢が発生することがあります。
こうした際に発生した並行次元は、最後まで収束することなく、人生の最後まで続いていきます。
そして、その結果は大きく異なるものとなるのです。
しかし、私たちはこの世界で生きている以上、一つの次元、つまり自分が選択した次元にしか意識をフォーカスすることができませんので、例えば、最悪の未来と最善の未来につながる分岐点で、誤って最悪の未来の方を選んでしまったとします。
すると意識はそちらにフォーカスされていますから、最悪の未来につながる現実を体験し、最善の未来につながる次元があることに気付きません。
そしてそれは、時間の経過とともにどんどん離れていってしまいます。
これを図に表すと以下のようになります。
たとえば、選択の分岐点から、結果まで30年(横軸)かかったとしましょう。
すると、最悪の未来 - 結果Aと、最善の未来 - 結果Iとの間にも30年の時間的距離(縦軸)が存在することになります。
いまここに、「人生最悪だ〜!」と思っている人がいて、どこで人生間違えたんだろう? と振り返ってみたときに、30年前の選択を間違えたことに思い当たったとしましょう。
すると、現在の最悪の現実と、最善の現実のある並行次元との間には、時間的に30年の開きがあると考えられるのです。
そうすると、今から思い直して頑張ったとしても、最善の未来に行き着くまでにはあと30年はかかるかも知れないということなのです。
これが、まだ20代とか30代の世代の人であれば、そこから20年ぐらい頑張って最善の未来へと繋がる次元に自力で到達できる可能性は十分あるでしょう。
しかし40代を過ぎて、50代とか60代になると、あと30年かけて自力で到達できるかというと、ちょっと怪しくなってきます。
なぜなら人間には寿命があり、時間と共に衰えていくように定められているからです。
ですから、45歳を過ぎても自分の人生の目的や使命がよくわからない、好きなこととか夢中になれることがないという人は、迷わずヘルプを頼むべきだと、私は思います。
人生は帰る時間の決まっているツアーのようなもの
このことを、もう少しわかりやすく説明してみましょう。
ここに島の地図があります。
AさんとBさんは、この島をめぐるツアーに参加し、港A(左上)に着きました。
島内では自由行動です。
そして帰りの船は港Bから、午後6時に出港予定なので、それまでに港B(中央右下)に帰ってこなければなりません。
なお島内にはレンタカーがないので、徒歩か自転車かバスかタクシーで移動しなければなりません。
そこでAさんは、路線バスを使って観光スポットAに寄り、早めに港Bの付近の町でぶらぶらすることにしました。
Bさんは同じく路線バスを使って、観光スポットBに行き、それから観光スポットCにも寄って、港Bに行くことにしました。
Aさんは予定通り観光し、早めに港Bの近くに到着しました。
Bさんも順調に観光スポットを回っていたのですが、観光スポットCで楽しんでいたところ、思った以上に時間が過ぎており、路線バスでは港Bの出港時間に間に合わないことが判明しました。
出港時間に間に合わせるには、タクシーを呼ぶしかありません。
でもタクシーに乗れれば間に合います。
タクシーを呼びますか?
それともタクシー代をケチって路線バスで港Bに向かいますか?
通常ならタクシーという選択肢があるならば、それを呼んで間に合わせようと考えると思うのです。
先の次元の話で、通常30年かかってしまう道なりを、もしタクシーのように短縮できる方法があったとしたら...?
実はそれこそが、シンリーさんのお役目である、「次元間のジャンプ」、「時間のショートカット」と呼んでいるものです。
この図の赤い矢印で書かれているところをやるのがシンリーさんのお役目です。
通常、とくに霊的な特殊能力のない人や、霊的な訓練を受けていない人が、このショートカットをしようとすると、時間換算で1日あたり、約3分ぶんしかできないそうです。
とりあえず、普通の人でも3分は短縮できる!
でもそれは、歩いている人が、時々小走りに走るのと同じで、ほんの少しだけしか結果が変わりません。
なぜ3分なのかというと、次元間のショートカットをすると、精神的にも肉体的にも非常に大きな負荷がかかるからなのです。
健康を損なうことなく、とくに問題なくショートカットできる限界が3分ということなのです。
ちなみに何の訓練も受けていない人が、それを超えてショートカットすると精神に不調をきたしはじめ、さらには体調を崩してしまいます。
ちなみに臨死体験というのは、多くの場合、それを体験した後に人が変わったようになることが多いのですが、それはまさに死ぬギリギリの負荷をかけて大ショートカットしたからなんですね。
もちろんそんな体験をするのは、魂の計画もあって起きるのですけれど、ちょっと寄り道が過ぎちゃったり、必要な体験をするのに予想以上に時間がかかってしまったからでもあります。
そこから魂が計画していた次元に持ってくるまでには、死ぬほどのショートカットが必要だったというわけなのです。
でもそれはあくまでも自力でやろうとした場合の話です。
人生の目的に戻るためのショートカットが体調不良の原因
ちなみに、私たちも本質は霊的な存在ですから、日常生活でちょっとした病気になったりする時って、実は無意識にこのショートカットを行ってたりするんです。
つまり今いる次元じゃなくて、本来歩むべき次元に戻ろうとしている結果でもあるんですね。
ところがそれを無視し続けていると、今いる場所を離れなければならないような(例:仕事を辞めたり、引っ越ししなければならなくなったり)するような、体調不良(うつ、病気、怪我など)が起きたりしますが、それは歩むべき次元に無意識に移動しようとした結果でもあるんです。
誤った方に分岐してからすぐに戻る分には、負荷はほとんどかかりませんが、しばらく進んでから戻ろうとすると、安全圏の3分枠を超えてしまうので、体調不良を起こしてしまうんですね。
でももし、次元間のショートカットを手助けしてくれる、タクシーのような人がいたらどうでしょうか?
自力で走るより早く安全に、目的の次元に連れて行ってもらえる手段があったら?
臨死体験1回で約10年分のショートカット?
ちなみに、30年分をショートカットするには、やはりそれなりに時間とエネルギーがかかってしまいます。
私の知っている範囲でですが、そのぐらいのショートカットを自力でやった人というのは、少なくとも複数回の臨死体験を経験しています。
だいたい、臨死体験1回で10年分ぐらいでしょうか(あくまでも主観的な感想です)。
本当のところはわかりませんし、個人差があると思いますので正確なことは言えませんが、
だいたい10年分ぐらいショートカットしようとすると、死ぬほどの(ほぼ死ぬ)目に合うという印象です。
もちろん臨死体験を意図的にできる人というのはいないわけですから、これを無理やりやろうとすると、十中八九、帰っては来れないでしょうね。
あくまでも魂が計画していなければできないことだと思います。
なので、どうしてもショートカットしたいと思う人は、シンリーさんのようなタクシーの役割を持っている人の手を借りるしかないというのが現状です。
しかしもし、10年分のショートカットを、1年ぐらいでできるとしたらどうでしょうか?
しかも健康を損ねるような負荷はかからずにです。
単純計算で、最悪の結果Aから、最善の結果Iまで、通常なら30年かかるところを3年ぐらいで移行できるということになるわけです。
提供しているセッションについて
私のところで提供しているシンリーさんのセッションは、いちおう用途別にいろいろなメニューが用意されておりますが、基本的にはすべて、このショートカットを起こすエナジーワークがベースにあります。
ショートカットを起こすことで、結果が変わってくるのですから、どちらにしてもそれを行うことになります。
そして、それぞれの相談事に合わせたワークを合わせて行っているという形です。
単純に、金運をあげるだけとか、恋愛運をあげるだけといったセッションは世の中にたくさんありますが、全体を底上げしていくというセッションは、シンリーさんのような人が提供しているものに限られますし、提供している人も極わずかです。
ちなみに私はというと、シンリーさんが提供している最低限のショートカットのワークとほぼ同等の遠隔ヒーリングを提供しています(これはこれでなかなか好評です)。
ちなみに最低限のワークの場合、10年分のショートカットに約3年かかる計算です。
それでも1年ぐらい続けると効果が目に見えて出てきます(大体半年過ぎぐらいから効果が実感できます)。
なぜなら1年も続ければ約3.4年分もショートカットできるできるからです。
考えてもみてください。
訓練されていない人が副作用なしにショートカットできるのは1日3分が限界です。
1ヶ月に90分、1年かけてもたった18時間分です。
1年で約3.4年分も移行できるだけでもかなりすごいと思うんです。
しかしそれ以上のショートカットを望むのであれば、やはりシンリーさんのワークを受けていくことをお勧めいたします。
最善の未来とは、金運も、恋愛運も、結婚運も、家庭運も、仕事運も、人間関係運も、健康運も、すべて最善の状態にあるということを意味しています。
現代の人は、どうもコンビニエンスな生活になれてしまっているせいか、受けたらすぐに効果が見えるような術に目が行ってしまうことの方が多いと思いますが、そうした術は、何かと引き換えにしていることが多いため、気づかないうちに何かを失っているということがよくあるので、注意が必要です。
(それについてはまた今度詳しくお話したいと思います)
シンリーさんが提供している、人生を根底から変えていくセッションに興味がある方は、ぜひ受けてみてくださいね!
ただやはり、10年分短縮するのに早くても1年ぐらいはかかるので、できれば継続して受けていただければとは思います。
それだけ受けて、初めて本当の凄さがわかるというか、逆にそういう意味ではわかりにくいのが残念なのですが、ほんと、お世辞抜きでそこはすごいのです。
(語彙力のなさよ…)