私たちはみな“オリオン腕”の仲間たち
私たちが暮らしている天の川銀河(銀河系)の中には、最大で4000億個もの恒星があると言われています。
そしてその多くには、人間と同じような知的生命体が暮らしている惑星があると考えられています。
私たちが“宇宙人”として聞いたことのある星々は、実は太陽系の近隣の星々でしかありません。
実は天の川銀河には“腕”と呼ばれる。細長い構造をした星々の集まり(星雲)がいくつもあります。
有名なところでは、ペルセウス腕、サジタリアス腕、ケンタウルス腕などがあり、私たちが住んでいる太陽系はオリオン腕と呼ばる星雲にあります。
ちなみに夏の夜空に輝く天の川は、オリオン腕のお隣にあるペルセウス腕で、もっとも近いところで、光の速さで5〜6千年かかる位置にあります。
ペルセウス腕も、ケンタウルス腕も、銀河の中心に連なる巨大な星の集まりですが、その二つの大きな腕に挟まれるように、独立して浮いているのがオリオン腕です。
天の川銀河を地球に例えれば、ペルセウス腕がユーラシア大陸、ケンタウルス腕が北米大陸、そしてオリオン腕が島国である日本列島のような位置づけになるかも知れません。
実は私たちがよく耳にする、シリウス、プレアデス、オリオンなどは、みなこのオリオン腕という“島”のなかにある近隣の星系です。
つまり日本という国のなかにある○○県といったイメージです。
はるかなる昔、天の川銀河のツインであるアンドロメダ銀河から、一群の霊的生命体がこのオリオン腕にやってきました。
彼らはオリオン腕に初めて入植した霊的生命体であり、現在アルクトゥルス人と、ドラゴニアン(龍族)と呼ばれている存在です。
ドラゴニアンは、私たちが龍と呼んでいるエネルギー生命体であり、森羅万象のあらゆる事象に関わっており、オリオン腕全体の管理を担っています。
一方アルクトゥルス人の半数は、肉体を持って文明を築いていく道を選択しました。
彼らはこと座のベガに降り立ち、人間としての生活を始めたのです。
残りのアルクトゥルス人たちは、霊的存在としてベガ人たちのサポートを担当することになりました。
こうしてオリオン腕の歴史が始まりました。
現在、このオリオン腕に住んでいる人的な知的生命体(ヒューマノイド)の大半はみな、アルクトゥルス人たちからの霊的系譜であり、肉体的にはベガ人たちから受け継がれたDNAを有しています。
つまり私たちの知っている宇宙人はみな、もとを辿れば同じ起源を共有する種族であり、オリオン腕の住人なのです。
ここからは、この地球に転生し、人間として生まれ、生活している代表的なスターピープルの特徴をご紹介していきたいと思います。